契約更新が発表されたR・カルヴァーリョ(左)とアビダル(右) [写真]=VI-Images via Getty Images
モナコが、元フランス代表DFエリック・アビダルと元ポルトガル代表DFリカルド・カルヴァーリョとの契約を1年延長したことを、クラブ公式HPで発表した。
アビダルは、2013年にバルセロナから移籍。バルセロナ在籍時には、肝臓に腫瘍が発見されるなどの大病を患ったが、摘出手術の後、リハビリ生活を超えて、無事にプロサッカー選手の道へと帰還している。2013-2014シーズンは、リーグ・アンで26試合に出場した。
一方、リカルド・カルヴァーリョは、2013年にレアル・マドリードから移籍。移籍前のシーズンに、背中やひざなどの故障に悩まされ、出場機会が激減し、モナコへの移籍となった。2013-2014シーズンは、リーグ・アンでチームトップの37試合に出場した。
アビダルは34歳、リカルド・カルヴァーリョは36歳と、両者ともに選手としては晩年の時期にきているが、少なくともあと1年は、モナコでその雄姿を見ることができるようだ。