入団会見を行ったパリSGのブラジル代表DFダヴィド・ルイス [写真]=Getty Images
パリSGは7日、チェルシーから獲得したブラジル代表DFダヴィド・ルイスの入団会見を行った。
ナセル・アル・ケライフィ会長とともに会見に臨んだD・ルイスは、「ベンフィカ、チェルシーに続いて、新たなビッグクラブでプレーできることを喜んでいる。早く試合に出場して、自分がクラブに貢献する姿を見せたい」とコメント。すでにチームメイトと顔合わせをしており、「みんなで歓迎してくれた。すぐにチームに溶け込めると思っている」と語った。
今夏のブラジル・ワールドカップで、ともに代表として出場したブラジル代表DFチアゴ・シウヴァについて問われると「彼は親友で、お互いのことを理解し合っている。常にベストを尽くし、上を目指して努力している」と答えた。
会見では、背番号「32」をつけることも発表され、パリSGの「32」を最後に身につけた元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏の背番号を受け継ぐことになった。D・ルイスは「ベンフィカ時代につけていた『23』と逆の数字だし、とても気に入っているよ。この番号を背負い、パリで自分の歴史を刻んでいきたい。そして、ファンが喜んでくれると嬉しいよ」と語っている。