昨シーズンまでスパルタク・モスクワでプレーしていたルーカス・バリオス [写真]=Getty Images
今夏の移籍市場でモンペリエへの加入が決定したパラグアイ代表FWルーカス・バリオスが、初挑戦となるリーグ・アンでの戦いに向けて意気込みを語っている。同クラブの公式サイトが伝えている。
バリオスは12日、ロシア・プレミアリーグに所属するスパルタク・モスクワから買い取りオプション付きのレンタル移籍でモンペリエへの加入が決定した。同クラブでプレーする初めてのパラグアイ人選手となるバリオスは、公式会見で新天地での意気込みを語っている。
「まず、僕を信頼してここに連れてきてくれた会長と監督に感謝の言葉を贈りたい。僕はヨーロッパにとどまって、しっかりと組織されたクラブでプレーしたいと思っていたんだ。そして、モンペリエは僕にそのチャンスを与えてくれた。正直なところ、いくつかの選択肢(移籍先)があったけど、僕はモンペリエに行くことを望んだんだ」
「ドルトムント時代にチャンピオンズリーグでマルセイユと対戦したことがあったんだ。リーグ・アンはとても良いリーグだと思うし、チームを助けるために早くプレーしたいと思っている。ここで新しい経験をできることに満足しているし、ここにいられることをうれしく思っている。ファンのために最善の努力とハードワークを見せることを約束するよ」
(記事/超ワールドサッカー)