リーグアン第16節が3日に行われ、リールとパリSGが対戦した。
2位のパリSGにとっては、勝利すれば首位に浮上する一戦。アウェー戦となったが、29分にエディンソン・カバーニが先制ゴールを奪った。右サイドからのグラウンダーのクロスを右足で押し込んだ。
ところが、前半終了間際の41分にオウンゴールから同点に追いつかれてしまう。左CKからシュートを打たれると、GKサルヴァトーレ・シリグがキャッチミス。ボールはゴールに吸い込まれ、同点ゴールを許した。
同点で迎えた後半は、互いに勝ち越し点を奪えずにタイムアップ。1-1のドロー決着となった。
パリSGは、勝ち点34となったが、前日に引き分けていた首位のマルセイユとの勝ち点1差は変わらず2位のまま。1試合消化の少ないリールは、勝ち点17で暫定15位となっている。