11日のリーグ杯決勝で2得点を挙げたイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
LFP(フランス・リーグ機構)は17日、パリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの出場停止処分を、4試合から3試合に軽減することを発表した。
イブラヒモヴィッチは、3月15日に行われたリーグ・アン第29節ボルドー戦の試合後、「15年間の選手生活の中で、ここまで最低な審判は初めて見た。このクソな国でな。この国はパリSGに相応しくない」と批判し、政治家までも巻き込んだ騒動を起こしていた。
今回の軽減措置により、同選手は5月2日に行われるリーグ戦第35節のナント戦から出場することが可能になった。同チームは1試合未消化であるものの、首位リヨンと2ポイント差の2位におり、3連覇に向けてエースの復帰が待ち遠しい状況にある。