25日のチェルシー戦に出場したイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
移籍が噂されるパリ・サンジェルマン所属のスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが残留を示唆するコメントを残している。25日、イギリス紙『デイリーメール』が報じた。
イブラヒモヴィッチは、古巣ミランが復帰を熱望し獲得に動くなど今夏の去就に注目が集まっている。また、MLS(メジャー・リーグ・サッカー)でプレーすることを望んでいるとも噂されていた。
しかし大手メディア『ESPN』のインタビューに応じた同選手は「僕はパリ・サンジェルマンの選手だ。あと1年契約があるからね」と残留を示唆。
そして「ここはヨーロッパで最も素晴らしい街なんだ。3年間素晴らしいことをやってきた。僕がここで成し遂げたことは誰も奪うことはできない。素晴らしい選手たちとのプレーを楽しんでいるよ」と、チームに満足していることを明かした。