2得点を挙げたアルメニア戦で負傷したベンゼマ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、代表チームの親善試合で負傷したことが明らかになった。FFF(フランスサッカー連盟)が9日に発表している。
フランス代表は8日にアルメニア代表との国際親善試合に臨んだ。同試合に先発出場したベンゼマは、78分と79分に連続ゴールを記録し、4-0の快勝に貢献。しかし、2点目を挙げた際にチームメイトのFWアントワーヌ・グリエスマンに飛び乗られる形で祝福されると、苦痛に顔を歪める。直後にFWオリヴィエ・ジルーと交代でピッチを後にしていた。
同連盟の発表によると、9日の午前中にベンゼマはMRI検査を受診し、左ハムストリングの損傷が見つかった模様。約2週間の離脱が見込まれる「グレード1」と診断された。
フランス代表は11日、コペンハーゲンでデンマーク代表と親善試合を行う。FFFは、ベンゼマが同試合を欠場すると伝えている。
By サッカーキング編集部
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