昨シーズンまでバスティアでプレーしていたジブリル・シセ [写真]=Getty Images
元フランス代表FWジブリル・シセが、元同僚で現在はリヨンでプレーする同国代表MFマチュー・ヴァルブエナへの恐喝の容疑で逮捕された。13日付のフランス紙『レキップ』が報じている。
同紙によると恐喝の容疑で逮捕されたのは4名で、そのうちの一人がD・シセだという。D・シセ以外の3名がヴァルブエナの映っている“セックステープ”を所有しているとされ、これをもとに恐喝を行ったと報じられている。実際にそのテープが存在するかは現在調査中の模様。なお、ヴァルブエナとD・シセはマルセイユやフランス代表で同僚だった。
現在34歳のシセはオセールでプロキャリアをスタートさせ、リヴァプールやマルセイユ、パナシナイコス、QPR(クイーンズ・パーク・レンジャーズ)といったクラブで活躍。また、フランス代表としては2002年の日韓・ワールドカップ、2010年の南アフリカW杯に出場している。正式な現役引退表明はしていないが、昨シーズン限りでバスティアを退団し、無所属の状態が続いている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト