PSGに所属するウルグアイ代表FWカバーニ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニは、代表戦を終えてパリへ戻ることに強い不安を抱いているようだ。15日、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』やイギリス紙『デイリーメール』など複数メディアが伝えている。
今週はインターナショナル・マッチ・ウィークのため、各国代表選手はそれぞれの代表チームに合流している。
そんな中、13日にパリで起きたテロ事件をうけ、パリ・サンジェルマンでカバーニと同僚のブラジル代表DFダビド・ルイスは、「戻るかはわからない。PSGでプレーすることは僕の仕事だ。でもそれを決めるのは自分。戻りたくないと思うかもしれない」と心情を口にしていた。
そして報道によると、ウルグアイ代表のチームメートであるMFアルバロ・ゴンサレスがフランス紙『レキップ』の取材に対し、「カバーニは自分で決めることができるならパリに戻りたくないと言っていた」と明かしたようで、カバーニもパリに戻ることを恐れていると伝えられている。
By サッカーキング編集部
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