パリ・サンジェルマンのフットボールダイレクター就任したクライファート氏 [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンは14日、元オランダ代表のパトリック・クライファート氏が同クラブのフットボールダイレクターに就任すると発表した。
PSG are proud to announce that @PatrickKluivert has joined the club as Director of Football https://t.co/NFwQ2DMfaI pic.twitter.com/basCnHHcJK
— Paris Saint-Germain (@PSG_English) July 14, 2016
現在40歳のクライファート氏は、現役時代にアヤックスやミラン、バルセロナなどでプレー。チャンピオンズリーグ優勝も経験した。フランスではリールに所属経験がある。また、オランダ代表としても長きに渡って活躍した同選手は、ユーロ2000で得点王にも輝いた。2008年に現役を引退してからは、母国のAZなどでコーチ経験を積み、2015年からはキュラソー代表を率いていた。今年5月には2016-17シーズンからアヤックスのユースチームを率いることが発表されていたが、事態は急転した。
パリ・サンジェルマンのフットボールダイレクター就任に際しクライファート氏は、「私はパリ・サンジェルマンのような素晴らしいクラブに加わり、フットボールダイレクターという役割を担うことができとても誇りに思っている。偉大な野望と厳しさをもってミッションを全うしたい。我々は皆、クラブが掲げた高い目標へ到達するためにパリにいる。選手やサポーターの期待に応えたい」とコメントを残した。
By サッカーキング編集部
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