リーグ・アンデビューを果たしたマルセイユの酒井宏樹(右) [写真]=Icon Sport via Getty Images
リーグ・アン第1節が14日に行われ、日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユとトゥールーズが対戦した。
昨シーズンを13位で終えたマルセイユが、17位となんとか残留したトゥールーズをホームに迎えての一戦。今夏ハノーファーから加入した酒井は右サイドバックで先発し、リーグ・アンでのデビューを果たしている。
マルセイユは25分、エリア内右でパスを受けたレミ・カベッラが右足アウトでシュートを放ったが、惜しくも右ポストを叩いた。その後はトゥールーズに押し込まれる場面もあったがGKヨハン・ペレの好セーブなどでゴールを割らせず、前半は0-0で折り返す。
63分、マルセイユはスルーパスでエリア内右に抜け出したバフェタンビ・ゴミスが右足でシュートを放ったが、GKのセーブに遭い得点とはならない。酒井も右サイドを積極的に駆け上がる場面を何度か作ったが、最後のクロスが味方に合わず、ゴールにはつながらない。
結局試合はスコアレスのままタイムアップを迎えた。酒井はフル出場を果たしている。
By サッカーキング編集部
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