またも離脱を強いられることとなったディアビ [写真]=Icon Sport via Getty Images
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは24日、元フランス代表MFアブ・ディアビが約4カ月の負傷離脱を強いられる見込みと発表した。
同クラブの発表によると、ディアビはここ数週間、右足首の痛みに悩まされていたという。同選手は20日にじん帯の移植手術を受け、約4カ月の離脱を強いられる見込みとなった。
ディアビは1986年生まれの30歳。オセールを経て、2006年1月から9年半にわたってアーセナルでプレーした。2015年夏にマルセイユへ移籍。加入2年目の今シーズンはリーグ・アンの開幕2試合に出場したが、以降はピッチに立っていなかった。
アーセナル在籍期間中、ディアビは度重なる負傷に悩まされた。アーセナルでの最後のシーズンとなった2014-15シーズン終了前の2015年3月6日には、イギリス紙『デイリーメール』が「負傷の歴史」を紹介。同クラブでの9年半で42回ものケガをしたと報じられている。
アーセナルでの苦しい日々を経てたどり着いたマルセイユでも離脱を強いられることとなってしまったディアビ。マルセイユは公式HPに「迅速な回復とピッチへの早い帰還を願っている」と記している。
By サッカーキング編集部
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