ユーロ2016でプレーするDFエヴラ [写真]=Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、同国代表メンバーにユヴェントス所属のDFパトリス・エヴラを追加招集すると公式サイトで発表した。
フランスサッカー連盟は3日、11日に行われる2018 FIFAワールドカップロシア 欧州予選のスウェーデン代表と、15日に行われる国際親善試合のコートジボワール代表戦に向けたメンバー23名を発表。当初はサイドバックの選手としてパリ・サンジェルマンのDFレイヴァン・クルザワが招集されていた。
しかし同サイトによると、クルザワは足の付け根の負傷が判明。代表チームから離脱することが決定し、代わってエヴラが招集されることとなった。
現在35歳のエヴラは、2004年の代表デビュー以来これまでに80試合へ出場。今年6月から7月にかけて母国フランスで開催されたユーロ2016には決勝までの全7試合にフル出場を果たし、準優勝に貢献した。しかし、同大会終了後は代表チームから招集されておらず、約4カ月ぶりの復帰となった。なお、エヴラは所属するユヴェントスで、今シーズンのセリエAで4試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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