リヨンGKロペス(中央)にサポーターが投げ込んだ爆竹が直撃した [写真]=Icon Sport via Getty Images
3日に行われたリーグ・アン第16節、日本代表GK川島永嗣が所属するメスとリヨンとの一戦が前半途中に中断となり、そのまま中止となった。同日付のスペイン紙『アス』など複数のメディアが報じている。
問題のシーンは試合開始わずか30分、ホームのメスがゴティエ・アインの得点で先制した直後。メスのサポーターが爆竹を投げ込み、リヨンのポルトガル代表GKアントニーロペスに直撃した。
同紙は、『BeIN Sports』が報じた画像を見る限り、爆竹が向かって投げ込まれた後、ロペスはふらふらとピッチに倒れ込んだと報道。さらに二つ目の爆竹が投げ込まれ、同選手の体の下でさく裂したという。
試合はその後、45分間の中断の末に中止となることが決定。試合をメスが放棄したとして、結果はリヨン勝利となる可能性もあるようだ。
By サッカーキング編集部
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