元ブラジル代表FWロナウジーニョが、古巣であるパリ・サンジェルマンを訪問している。27日、同クラブの公式HPがその様子を伝えた。
現在36歳のロナウジーニョは、2001年夏にグレミオ(ブラジル)からパリ・サンジェルマンに完全移籍。ヨーロッパでのプレーをスタートした。
同クラブは、27日にロナウジーニョが本拠地パルク・デ・プランスを訪れた際の写真などを公開。さらに、同選手のインタビューも掲載している。
Le retour de @10Ronaldinho au Parc, à deux jours de #PSGASM !
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👀 @10Ronaldinho a déjà réservé sa place pour #PSGASM !
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Deux générations de joueurs du @PSG_inside se croisent 🎖
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パリ・サンジェルマンが自身にとってどのような存在かと問われたロナウジーニョは、「ここで僕のヨーロッパでのキャリアをスタートさせたから、パリは特別なクラブだ。このクラブに多くの敬意と愛を抱いている。もちろん、こうしてここに戻れたことは僕にとって格別なことだよ!」と回答。久々の古巣訪問に興奮している様子を見せた。
さらに、同選手は現在のパリ・サンジェルマンを「世界で最も素晴らしいクラブの一つであることは誰もが認めている」と称賛した。その中でも、「チアゴ・シウヴァは世界のベストディフェンダーの一人だし、チアゴ・モッタは僕が一緒にプレーした中でも一番の選手の一人だ。ルーカス・モウラもだね」と3選手の名前を挙げて賛辞を送っている。
ロナウジーニョは29日に開催されるリーグ・アン第22節、モナコとの一戦をパルク・デ・プランスで観戦予定。「ここで本当に良い試合が見られることを望むよ。本当にスペクタクルな光景をね。どんなプレーを見せてくれるかは分からないけど、僕はパルク・デ・プランスでファンに会えるのが待ち切れないよ」と話し、試合を心待ちにしている様子だ。