マルセイユファンから愛される存在となった酒井 [写真]=Getty Images
フランスの名門・マルセイユで不動の右サイドを務める日本代表DF酒井宏樹。
酒井はここまでほぼすべてのゲームで先発フル出場しており、先週末のサンテティエンヌ戦でもチームの勝利に貢献した。この一戦はマルセイユのホームであるスタッド・ヴェロドロームで行われたのだが、ある横断幕が話題となっている。
4-0で直接対決勝利。たくさんのサポーターがスタジアムに来てくれて最高の雰囲気でした!merci à tous👌👌#サポーターが段幕つくってくれました #やっぱり寿司か侍なんだね笑 #3点目はアシストってことで #continuecommeça pic.twitter.com/Br2v43vRZl
— Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) April 17, 2017
日本国旗をイメージしたデザインに、「SAKAI 我々の侍」という日本語の横断幕が登場。酒井に向けマルセイユのファンがお手製の巨大ゲームフラッグを作って掲げたのだ。
「我々の侍」という言葉が、逆に現地の人が作ったことをより思わせる。
これを見た酒井は自身のTwitterで #やっぱり寿司か侍なんだね笑 とコメント。フランスにおいても、日本人のイメージはやはりこの2つであるようだ。
なお、酒井はこの試合でチームの3得点目をアシストしており、ツイートに #3点目はアシストってことで というハッシュタグも付けている。
マルセイユは次節、アウェイでナンシーと対戦する。
(記事提供:Qoly)
By Qoly