ベンゼマの批判に反応したヴァルブエナ [写真]=Photo by VI Images via Getty Images
リヨンに所属するフランス代表MFマテュー・ヴァルブエナが、レアル・マドリードに所属するフランス人FWカリム・ベンゼマの批判に反応した。18日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。
ヴァルブエナに対する恐喝事件への関与を疑われ、FFF(フランスサッカー連盟)から代表追放を宣告されたベンゼマ。その後、この処分が解除されることはなく、同選手は自らの無実を訴え続けている。
一連の騒動に言及したベンゼマは「彼は嘘をやめるべきだ。大勢の人を騙している」と語り、同選手を痛烈に批判した。すると、この発言にヴァルブエナが反応。ツイッターにおいて自身の見解を示している。
La calomnie est l'arme de l'impuissant !
C'est affligeant !!!
La vérité c'est la justice qui la rétablira ⚖️— Mathieu Valbuena (@MathieuVal8) May 17, 2017
ヴァルブエナは「誹謗中傷は弱い者がやることだ。やっかいだな。裁判が真実を決めるだろう。彼が決めることではない」とコメントし、ベンゼマの言動に苦言を呈した。果たして、泥沼化するこの騒動に決着の日は来るのだろうか。
By サッカーキング編集部
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