パリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長 [写真]=Icon Sport via Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長が、獲得を噂されているブラジル代表FWネイマールについて語った。スペイン紙『アス』などが1日に伝えた。
バルセロナから史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約289億円)でネイマールを獲得すると報じられているパリSG。移籍は決定的とも噂され、8月1日にはサインが交わされるとも報じられていた。
アル・ケライフィ会長はモロッコメディア『Medi1 TV』のインタビューで移籍成立は近いかと問われると、「ネイマールはバルセロナの選手だし、今後どうなるか様子を見るつもりだ。私たちは他クラブと選手が結んでいる全ての契約を尊重する」とコメントし、移籍成立を否定。
それでも、「正直に言うと、今はこの話題について話したくはない。また別の機会にして欲しい」と続け、今後の進展も示唆している。
By サッカーキング編集部
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