アフロの天才司令塔オマルがついに欧州上陸? ニースが熱視線

オマル・アブドゥラフマン

ニースが注目するアブドゥラフマン [写真]=Getty Images

 ニースはアル・アインに所属するUAE(アラブ首長国連邦)代表MFオマル・アブドゥラフマン獲得に動いているようだ。フランスメディア『フットボールフランス』が3日に伝えている。

 同メディアにとると、攻撃的MFの補強を模索するニースはアブドゥラフマンをターゲットに、オランダ代表MFウェズレイ・スナイデルを代替案に定めたようだ。

 同メディアはアブドゥラフマンをアジアのトップスターと紹介。2016年にはアジア最優秀選手に輝き、2015年にはマンチェスター・Cと4年契約を結ぶ直前までいったが、ビザの関係で断念したと報じている。

 さらに同メディアは特徴的なアフロヘアーを持つアブドゥラフマンのマーケティングバリューにも注目。アジアのファン獲得やグッズの売り上げだけでなく、スポンサー収入の増加、果ては国の後ろ盾すらもつくのではないかと予測している。

 ニースにはイタリア人FWマリオ・バロテッリやこちらもアフロヘアを持つブラジル人DFダンテが所属しており、先日行われたチャンピオンズリーグ予選ではアヤックスを破ってプレーオフ進出を決めている。

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