鮮烈なPSGデビューを飾ったネイマール [写真]=Getty Images
13日に行われたギャンガンとのリーグ・アン第2節がパリ・サンジェルマンでの公式戦デビューとなったブラジル代表FWネイマール。試合後にメディアの取材に応じ、新天地での充実ぶりを語っている。14日付のスペイン紙『アス』が伝えた。
ギャンガン戦の先発メンバーに名を連ねたネイマールは、62分に「素晴らしい選手であることは前から知っていた」というウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニへの絶妙なスルーパスでゴールをアシストすると、83分には自らチーム3点目となるゴールを決め、1ゴール1アシストの活躍だった。
試合後、ネイマールは「一番大事なのは試合に勝ったこと。チームとして良いプレーができていたし、素晴らしい試合だった」とコメントし、自らのデビュー戦を白星で飾れたことを喜んだ。
さらに「最初の試合だったけど、他の選手たちとうまく連携が取れていた。カバーニのように、なんでも簡単にやってのけてしまう選手たちがいるというのは素晴らしいね」と古巣バルセロナにも劣らない豪華なタレント陣との共演に対する手応えも口にした。
またネイマールは、話題がバルセロナからの移籍について及ぶと、「バルセロナを去るというのが難しい判断になることは知っていたけど、今はここで幸せだよ。皆はバルセロナを離れることは死ぬようなものだと考えているみたいだけど、全く逆だ。今までよりも生き生きしているよ」と語り、パリ・サンジェルマンでの新たな生活に満足していることを強調した。新天地でのさらなる活躍に期待したい。
(記事/Footmedia)
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