来夏の退団が濃厚と言われているサンチェス [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表MFルーカス・モウラが、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスの加入を促した。6日付のイギリス紙『サン』が伝えている。
アーセナルとの契約が2018年6月までとなっているサンチェス。しかし、いまだに契約延長は合意しておらず、来夏退団の可能性が濃厚となっている。そこで、ルーカスはPSGへの加入を望んでいるようだ。
ルーカスは、サンチェスについて「彼をアーセナルでプレーしているのを見るのは素晴らしい。彼らはよりテクニカルできれいなサッカーをしている。しかし、彼には接触があったと思う。それは、今冬でもいい選択肢になると思うよ」と今冬から加入を望んでいることを語った。
しかし、PSGはFFP(ファイナンシャル・フェアプレー)の問題から獲得するには、選手の売却が必要となっている。そこで、売却候補として挙げられているのが、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニと言われている。
サンチェスのPSG加入にはいくつかのハードルがあるが、ルーカスの望み通り移籍することはあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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