フェキルの代理人は今夏の移籍は未だ不透明と語った [写真]=Getty Images
リヨンに所属するフランス代表MFナビル・フェキルの代理人が、噂されるアーセナルへの移籍についてコメントした。18日付でフランスのテレビ番組『Telefoot』がインタビュー内容を伝えている。
先日、アーセナルがクラブ最高額の移籍金、6000万ポンド(約89億円)を用意し、6月に開催される2018 FIFAワールドカップ ロシアを前に移籍を実現させることを検討していると報じられていたフェキル。
フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとのホットラインの再結成が期待され、話題を呼んでいた。
しかし、フェキルの代理人であるジャン・ピエール・ベルナス氏は同番組のインタビューで「来シーズンもフェキルがリヨンにいるかって?それを話すのは早すぎる。(リヨン会長の)ジャン・ミシェル・オラスと私の関係を考えた後、最善の決断を下すよ」と、現時点で移籍は不透明だとした。
「我々には時間がある。重要な目標があり、彼はすでに大きなクラブに所属している。今年がリヨンの最後のシーズンになるか?私には未来がどうなっているかまだわからない。契約はまだ2年残っている。まだ彼はリヨンの選手だよ」
By サッカーキング編集部
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