モナコへの移籍が正式決定したゴロヴィン [写真]=AMA/Getty Images
モナコが、CSKAモスクワに所属するロシア代表MFアレクサンドル・ゴロヴィンの獲得を正式に発表した。クラブの公式Twitterが伝えている。
🖋 L’AS Monaco est très heureux d’annoncer la signature d’Aleksandr Golovin en provenance du @pfc_cska pour 5 ans, jusqu’en juin 2023 ! #WelcomeToMonaco 🇲🇨 pic.twitter.com/naZRMtN4EC
— AS Monaco 🇲🇨 (@AS_Monaco) July 27, 2018
モナコと2023年6月までの5年契約を結んだゴロヴィンは、モナコの公式HPで次のようにコメントしている。
「モナコと契約できてとても嬉しいよ。これは僕にとって、大きな野望と共に取り組む新たな冒険なんだ。僕は今、クラブのスタッフや新たなチームメイトと顔を合わせて、これから前進していくことをとても楽しみにしているよ」
現在22歳のゴロヴィンは、これまでCSKAモスクワで公式戦113試合に出場して13ゴールを記録。今夏は一時チェルシーとの契約が間近に迫っていると報じられるなど、多くのビッグクラブが注目する存在となっていた。
ゴロヴィンは2018 FIFAワールドカップ ロシアでも開催国の主軸として奮闘し、開幕戦では1ゴール2アシストを記録する大活躍を見せた。決勝トーナメント1回戦のスペイン戦では両チームトップとなる15.957キロメートルという走行距離を記録するなど随所で出色の働きを見せており、大会を通じて計4試合に出場してチームの準々決勝進出にも大きく貢献している。
※7月29日21時8分、「15,957キロメートル」と誤って記載していたため、「15.957キロメートル」に訂正いたしました。
By サッカーキング編集部
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