トゥヘル監督が若手選手の活躍を喜んでいる [写真]=Getty Images for ICC
パリ・サンジェルマン(PSG)は30日、インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2018でアトレティコ・マドリードと対戦し、3-2で勝利した。PSGのトーマス・トゥヘル監督は、若手選手のパフォーマンスに満足している。
同試合では20歳のフランス人FWクリストファー・エンクンクが先制点をマークし、後半アディショナルタイム1分には18歳の同FWヴィルジリュ・ポストラチが決勝ゴールを決めた。この活躍には、トゥヘル監督も目を細めている。
「フィールドに我々のハートを残して、信じられないようなメンタリティーを披露した。相手は世界最高のメンタリティーで知られており、その評価にふさわしいチームだった」
「若い選手たちは素晴らしいプレーをしたね。後半には情熱を持ってプレーしていたよ。激しさを伴ったプレーをして、あらゆるものを出し尽くしていた。これこそ我々に必要なものであり、彼らにふさわしいものだった」
そして、同監督は「この3試合のとても良い締めくくりで、良い感触と自信を与えてもらった」と手応えを語った。劇的勝利で弾みをつけたPSGは、8月4日にトロフェ・デ・シャンピオン(フランス・スーパーカップ)でモナコと対戦する。
By サッカーキング編集部
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