マルセイユのリュディ・ガルシア監督から称賛された酒井宏樹 [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹にマルセイユのリュディ・ガルシア監督や、チームメイトのフランス代表MFディミトリ・パイェが称賛している。
マルセイユはヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節で長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦。3分にマルセイユが先制点を挙げるものの、52分に同点に追い付かれると終了間際には逆転ゴールを決められ、1-2と敗戦した。長谷部はフル出場し、酒井はベンチ入りするものの出場はなかった。
試合後の会見でマルセイユのリュディ・ガルシア監督は、酒井宏樹の調子について「宏樹は段々と良くなっている。ロシアワールドカップ後に難しい時期もあったが、試合をこなすごとに力強くなっているよ」とコメント。モナコ戦でアシストを記録した同選手へ「特にここ数試合は本当に良かった」と称賛した。
また、チームメイトのパイェは酒井について「彼について言えることは信頼できる選手であるということだ」と酒井への信頼を明かした。続けて「モナコ戦でも先週末のギャンガン戦でも活躍していた。彼はリーグ・アンでも最高の右サイドバックだよ」と話しており、同僚からも高く評価されている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト