ヴェンゲル氏の新天地はPSGか [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)が、監督ではなくゼネラル・マネージャー(GM)として現在68歳のアーセン・ヴェンゲル氏を招へいするかもしれない。12日に米メディア『ESPN』が報じている。
現在、PSGはトーマス・トゥヘル監督との関係が良くないスポーツディレクター(SD)のアンテロ・エンリケ氏の後釜候補を探している。そこで、ヴェンゲル氏を監督ではなく、GMとしての招へいする案が浮上したようだ。また、PSGはヴェンゲル氏に強化担当とアカデミーの活動も任せたい考えだという。
同メディアによると、ヴェンゲル氏はコーチングポジションを好むとしつつも、クラブにとって重要な役割であれば参加する可能性がある模様。なお、PSGはローマのSDモンチ氏もエンリケ氏の後釜としてリストアップしているという。
ヴェンゲル氏は1996年から2018年までの22年間アーセナルを指揮。昨季シーズン終了後に退任してから現在までフリーの状態が続いている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト