右肩を負傷し交代したムバッペ [写真]=Getty Images
国際親善試合が20日に行われ、フランス代表がウルグアイ代表に1-0で勝利した。
ホームの世界王者フランスはキリアン・ムバッペやアントワーヌ・グリーズマンが先発出場。ウルグアイはエディソン・カバーニやルイス・スアレスがスタメンに名を連ねた。
ホームのフランスが立ち上がりから攻勢を見せたが36分にトラブルが発生。ムバッペが相手GKとの接触で右肩を負傷した。一時はピッチに戻ったが、すぐさま自ら交代を要求。若きストライカーは無念の表情を見せロッカールームへと引き上げていった。
ウルグアイが健闘をみせ、スコアレスで試合は折り返し、後半も試合は拮抗。フランスが攻め、ウルグアイがカウンターを狙うという構図となった。
そして迎えた51分、ウルグアイDFがペナルティエリア内でハンドの判定を受け、フランスがPKを獲得。これをオリヴィエ・ジルーが落ち着いて沈め、先制点とした。
試合はその後オープンな展開となり、互いに決定機をつくるがゴールネットは揺らせず。試合はそのまま終了。フランスが1-0でウルグアイを下した。
【得点者】
1-0 52分 オリヴィエ・ジルー(フランス)
【スターティングメンバー】
フランス代表(4-2-3-1)
ロリス;パヴァール、ラミ、サコー(46分 キンペンべ)、メンディ;エンドンベレ(70分 フェキル)、カンテ;ムバッペ(36分 トヴァン)、グリーズマン(90+3分 シソコ)、マテュイディ(62分 エンゾンジ);ジルー(80分 プレア)
ウルグアイ(4-4-1-1)
カンパーニャ;M・スアレス、シッタディーニ、カセレス、ラクサール;ベンタンクール、トレイラ(74分 J・ロドリゲス)、バルベルデ(60分 アラスカエタ)、ベシーノ;カバーニ;スアレス
By サッカーキング編集部
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