ロシアW杯制覇に貢献したムバッペとグリーズマン [写真]=Getty Images
フランス政府は、新生児に「グリーズマン・ムバッペ」と名付けることを禁止する方針のようだ。フランスメディア『AFP』が28日に伝えている。
フランスは2018 FIFAワールドカップ ロシアで20年ぶり2回目となる優勝を果たした。パリ・サンジェルマンのFWキリアン・ムバッペとアトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンは、同大会でゴールを量産。帰国時は、“英雄”のように出迎えられた。
しかし、同メディアによると、フランス政府は子どもの将来を考えて、「グリーズマン・ムバッペ」のように目立つ名前を付けることを禁止するという。児童問題を引き起こすと判断された場合、家庭裁判所が夫婦に名前の変更を命じる可能性があるようだ。
過去にはアルゼンチンで、同国代表FWリオネル・メッシに影響を受け、本来はファミリーネームである「メッシ」がファーストネームとして使用され、問題になっていた。
By サッカーキング編集部
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