モナコでデビューしたセスク・ファブレガス [写真]=Getty Images
スペイン代表MFセスク・ファブレガスがモナコでの新たな一歩を踏み出した。
アーセナルやバルセロナで活躍し、2014年からはチェルシーでプレーしていたセスクは、1月11日にモナコに移籍。そしてモナコのティエリ・アンリ監督は、13日のアウェイでのマルセイユ戦で早速セスクを先発起用。セスクはフル出場を果たした。
試合は13分にマキシム・ロペスのミドルシュートでマルセイユが先制。モナコは早くも失点を許してしまったが、38分にユーリ・ティーレマンスがコースを狙ったシュートを流し込み同点に追いついた。
セスクは90分間を通して試合のキーマンに。失点時にはチームメイトを鼓舞し、降格圏の沈む名門の復活を懸け攻守に奔走。19位に沈むモナコの敵地での価値あるドロー、勝ち点獲得に貢献した。
【得点者】
1-0 13分 ロペス(マルセイユ)
1-1 38分 ティーレマンス(モナコ)
【スターティングメンバー】
マルセイユ(4-2-3-1)
マンダンダ;サール、ロランド、グスタヴォ、アマヴィ;ロペス(90+4分 ジェルマン)、ストロートマン;トヴァン、パイェ(74分 エンジ)、サンソン;オカンポス
モナコ(3-5-2)
べナリオ;グリク、ナウド、バディアシル;ヒンリヒス、ティーレマンス、セスク、ベナセル、F・トゥーレ(65分 セラーノ);ロペス、ゴロビン(75分 シラ)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト