ギャンガン戦で負傷交代したヴェラッティ [写真]=Getty Images
リーグアン第21節が20日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はギャンガンと対戦。この試合でイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティが負傷交代した。PSGのトーマス・トゥヘル監督は同選手の状態について言及した。イギリス誌『FourFourTwo』が20日に報じている。
PSGはホームでギャンガンと対戦し、FWエディソン・カバーニとFWキリアン・ムバッペのハットトリックで9-0と圧倒的な力を見せつけ勝利。リーグ戦19戦無敗を維持した。
しかし、この試合に先発出場を果たしていたヴェラッティは19分、ボールをクリアしようとしたギャンガンの選手の足が当たる。ヴェラッティは足を引きずりピッチ外に退場すると、そのままMFユリアン・ドラクスラーと負傷交代となった。
試合後、トゥヘル監督はこの試合を「私は嬉しいが悲しいよ。質の高い内容で9-0で勝利できて嬉しい」と振り返った。その一方、「マルコ・ヴェラッティに関して言えば悲しいね。彼は数週間離脱する可能性がある」とヴェラッティの離脱を示唆。
次節、PSGは27日にホームでレンヌと対戦するが、ヴェラッティの欠場は濃厚となった。また、2月13日にはチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦が行われ、アウェイでマンチェスター・Uとの試合を控えている。
By サッカーキング編集部
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