ディアラは引退を発表した [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンの元フランス代表MFラサナ・ディアラは22日、同クラブとの契約解除で合意に至り、自身の現役引退をSNSにて発表した。
ディアラは2004-05シーズンにル・アーヴル(フランス2部)にてデビューを飾った。そのパフォーマンスがチェルシーの目に留まり、2005-06シーズンからはイングランドへと移籍。アーセナルやポーツマスなどでもプレーし、2008-09シーズンにはレアル・マドリードに加入した。
レアル・マドリードには2012-13シーズンまでの在籍となり、次なる移籍先はロシアであった。アンジ・マハチカラやFCロコモティフ・モスクワでプレーすると、2015-16シーズンからマルセイユで母国復帰。2017-18シーズンは一時的にUAEでプレーしていたが、同シーズン中にパリ・サンジェルマンに加入し再びフランス復帰を果たした。
約15年間の現役生活で10クラブを渡り歩いたディアラの公式戦出場回数は通算335試合。7ゴール10アシストをマークしている。
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By サッカーキング編集部
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