代表通算35得点目を記録したジルー [写真]=Getty Images
EURO2020予選・グループH第2節が25日に行われ、フランス代表はアイスランド代表をホームに迎え、4-0で勝利した。この試合では、フランスのFWオリヴィエ・ジルーが同代表の歴代3位となる35ゴール目を記録している。
ジルーは、フランスの1点リードで迎えた68分、DFベンジャマン・パヴァールのクロスに飛び込んでゴールを挙げた。これが、同選手にとって国際Aマッチ通算35点目(89試合)に。ダビド・トレゼゲ氏を抜いて同代表史上歴代3位となった。
ジルーの上を行くのは、同代表の“レジェンド”2名だ。2位はミシェル・プラティニ氏で41ゴール(72試合)。そしてトップには51得点(123試合)のティエリ・アンリ氏が君臨している。
現在32歳のジルーは、2011年11月11日の国際親善試合・アメリカ代表戦でフランス代表デビューを果たした。そして、翌年2月29日の国際親善試合・ドイツ代表戦で代表初ゴールをマーク。以降、長年同代表の一員として活躍を続け、2018 FIFAワールドカップ ロシアでは6試合に先発出場し、優勝に貢献した。今後、同選手は数字をどこまで伸ばすだろうか。
By サッカーキング編集部
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