ニースが関心を示すジルー [写真]=Getty Images
ニースは、チェルシーに所属するフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの獲得を検討しているようだ。イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
現在32歳のジルーは、元アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが冬の移籍市場で加入した影響もあり、出場機会を減らしている。同選手は「今はチェルシーに集中している」と話しているものの、「オファーは届いている。プレー時間を増やしたい」とコメントしており、来季の移籍を示唆している。
今回報じられるところによると、ニースはジルーの獲得に興味を示しているようだ。同クラブのガウティエ・ガネイェ会長はフランス紙『テレフット』に次のようにコメントし関心を認めている。
「彼の現行契約は今シーズン末までだ。あの年齢なのにまだまだ良いパフォーマンスを見せているね。(獲得の)可能性はあるよ。ただ…(給料)が本当に高いんだ」
ジルーは、2012年にモンペリエからアーセナルに移籍。2018年1月にチェルシーに加入した。果たしてジルーのフランス復帰は実現するのだろうか。
By サッカーキング編集部
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