パリ・サンジェルマンのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー [写真]=Getty Images
ヨーロッパ各国のリーグ戦がクライマックスを迎える中、パリ・サンジェルマンに所属するユリアン・ドラクスラーの去就が慌ただしくなってきた。フランス紙『レ・キップ』の報道を引用し、ドイツ誌『kicker』日本語版が23日に伝えている。
『レ・キップ』によると、このドイツ代表MFの移籍は間近に迫っているようで、パリ・サンジェルマンは来シーズンに向けてドラクスラーの放出によりポジションを一つ空ける考えだという。
パリ・サンジェルマンとの契約を2021年まで残すドラクスラーは、今月初めの時点で「クラブが僕の残留を求めているかどうかは分からないけど、僕自身は常にオープンに構えているよ」とコメント。同時に、ホームタウンやチームメートへの好感を強調した。
今シーズンのリーグ戦では、ここまで26試合に出場し、3得点0アシストの成績にとどまっているドラクスラー。リーグ戦におけるゴールは昨年10月終わりに挙げて以来マークすることができていない状況だ。
By kicker日本語版