ポルトでの実績が買われ、2011年にチェルシーの監督に就任したヴィラス・ボアス氏 [写真]=Getty Images
アンドレ・ヴィラス・ボアス氏のマルセイユ監督就任が間近に迫っているようだ。27日にフランスメディア『France Football』が報じた。
来シーズンのUEFA(欧州サッカー連盟)主催大会への出場を逃したマルセイユは、22日にルディ・ガルシア監督が今季限りで辞任することを発表しており、その後任候補を探している。
ジョゼ・モウリーニョ氏の愛弟子としての実績を買われ、チェルシーやトッテナム、ゼニトなどで監督を歴任してきたヴィラス・ボアス氏。2017年に上海上港の監督を退任した同氏には、複数のクラブが来季の監督招へいに関心を示している。
マルセイユとヴィラス・ボアス氏は年俸720万ユーロ(約8億円)で2年契約を結ぶことには既に合意している模様で、現在は同氏が連れてくるコーチ陣の人数とその給料がいくらになるかを巡って交渉中のようだ。
By サッカーキング編集部
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