マルセイユとの契約を更新した酒井宏樹 [写真]=Icon Sport via Getty Images
マルセイユは29日、同クラブ所属の日本代表DF酒井宏樹との契約を2022年まで更新したことを発表した。
マルセイユはクラブ公式HPで「彼は2016年に加入してからシーズン毎に成長を続けている。クラブのサポーターからも愛されており、マルセイユには欠かせない存在だ」と酒井を評価している。
現在29歳の酒井は柏レイソル、ハノーファーを経て2016-17シーズンからマルセイユでプレーしている。移籍初年度から主力として活躍し、昨シーズンのリーグ・アンでは27試合に出場し1ゴール4アシストを記録。ファンが選ぶクラブ年間最優秀選手に輝いた。今季のリーグ・アンでも第3節終了時点で全3試合にフル出場している。
また、2012年には日本代表デビュー。これまでに通算56試合に出場しており、2014 FIFAワールドカップ ブラジルや2018 FIFAワールドカップ ロシアなどのメンバーに選出された。
契約更新に際し、酒井は自身のSNSを更新。「この歴史あるクラブでフリー移籍して来た自分が2回も契約更新をする事ができるなんて考えてもいませんでした。いつも支えてくださっている方に只々感謝です!」とコメントを残している。
Je suis fier de pouvoir porter ce maillot un peu plus longtemps.
Merci beaucoup 🙏この歴史あるクラブでフリー移籍して来た自分が2回も契約更新をする事ができるなんて考えてもいませんでした。
いつも支えてくださっている方に只々感謝です!#契約延長 #TeamOM pic.twitter.com/VjjaHySMLB— Hiroki.Sakai 酒井宏樹 (@hi04ro30ki) August 29, 2019
By サッカーキング編集部
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