[写真]=Getty Images
かつてアーセナルの指揮官を務めたアーセン・ヴェンゲル氏は自身の監督業復帰についてコメントを残した。4日にイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。
ヴェンゲル氏は2017-18シーズンを最後にアーセナルの指揮官を退任。22年間の長期政権に終止符を打ち、現在は監督業から離れている。複数クラブへの復帰が噂されている時期もあったが、ヴェンゲル氏は自分自身で復帰のタイミングを図っているという。
同氏は次のように語った。
「またいつか監督として仕事がしたい。アーセナルの指揮官を退任してからだいぶ時間が経っているから、自分を客観視できるようになったと思う。この歳でさらに成長したような気がするよ」
「常に夢見ていたのはワールドカップ決勝の舞台に立つことだ。監督であれば誰もが世界一の選手が集うピッチのサイドラインで指揮をとりたいと思うだろうね」
「カタール大会で代表チームを率いることができれば嬉しいよ。今まで複数の良いオファーを受けたが、準備不足だと思い断っていた。いつかは明確にはわからないが、監督業に復帰したい思いは強いよ」
By サッカーキング編集部
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