ドルベリ(左)の時計を盗んだ疑いがかけられたディアビ(右) [写真]=Getty Images
ニース(フランス1部)は、デンマーク代表FWカスパー・ドルベリの時計が盗まれた事件について、フランス人FWモハメド・ラミーヌ・ディアビを容疑者と考えているようだ。イギリス紙『デイリーメール』がフランス紙『レキップ』を引用して報じた。
ドルベリは16日、クラブのロッカールームに保管していた6万2000ポンド(約800万円)の高級時計が盗まれたことに気付き、警察に被害届を提出。時計はいまだに見つかっていない。
報道によると、ニースはディアビを窃盗犯として疑っており、同選手は警察の尋問に召喚されているようだ。捜査の結果で同選手が犯人だと断定された場合、クラブは同選手を解雇処分にすると見られている。
ディアビはニース生え抜きの現在18歳で、年代別のフランス代表への招集経験もある有望株だ。16歳だった2017年12月にトップチームデビューを果たすなど、クラブの将来を担う逸材の1人として期待されていた。
By サッカーキング編集部
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