パリのキリアン・エンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペが、プレミアリーグ無敗のリヴァプールと、移籍の噂が絶えないレアル・マドリードについて語った。21日付でイギリス紙『BBC』が伝えている。
リヴァプールはまるで“機械”のようだ…
リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、エンバペはクラブの払える金額の範疇を超えたストライカーだと称賛している。
そんなリヴァプールについて、エンバペも「彼らはタイトル獲得に向けて、一切の油断がない。まるで“機械”のようだ。彼らのリズムを見つけて、それを繰り返し行う」と称賛を送っている。
レアルについて話すのはパリにとって良くない
今季のエンバペは、パリの3年連続フランスカップ優勝へ向けてプレーしている。そんな中、レアルへの移籍の噂が絶えない。そのことについて、以下のようにコメントしている。
「みんなそれについて話すけど、今がそのときではないことは僕がよくわかっている。それに1月というシーズンの大事なときに、レアルのことについてなにかコメントしてしまうと、世間はその話題ばかりになってしまう。それはパリにとって良くない。今は落ち着いてパリでの試合に集中すべき」
By サッカーキング編集部
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