ヴェンゲル氏に新たな報道 [写真]=Getty Images
アーセン・ヴェンゲル氏に、レンヌの会長職就任の可能性が浮上しているようだ。フランス紙『レキップ』が伝えている。
ヴェンゲル氏は、1996年10月にアーセナルの指揮官に就任した。2003-04シーズンには、プレミアリーグで無敗優勝を達成。その後も同クラブで長期政権を築き、2017-18シーズン限りで指揮官の座を退いた後は昨年11月に国際サッカー連盟(FIFA)のグローバル・ディベロップメント部門責任者に就任していた。
そのヴェンゲル氏に新たにクラブ会長職という可能性が浮上したようだ。レンヌの会長を務めていたオリヴィエ・レタン氏が7日に辞任。暫定でCEOを務めるジャック・デラノエ氏が代理として席に座るとクラブが発表した。
同紙によると、その会長としてヴェンゲル氏にオファーを送るようだ。同氏を巡っては、アーセナルがクラブに席を用意し凱旋を待っていると報じられていたが、果たしてどのような展開が待っているのだろうか。
By サッカーキング編集部
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