マルティンスに6カ月の出場停止処分 [写真]=Getty Images
モナコのポルトガル代表FWジェルソン・マルティンスに6カ月の出場停止処分が言い渡された。フランス・プロリーグ機構(LFP)が5日に発表した。
マルティンスは2月1日に行われたリーグ・アン第23節ニーム戦に先発出場したが、32分にチームメイトのフランス代表MFティエムエ・バカヨコが退場となると、ミカエル・ルサージュ主審に激しく抗議。主審を突き飛ばしてレッドカードを提示されると、再び突き飛ばして怒りをあらわにしていた。
これにより、同選手は無期限の出場停止を科されてニーム戦後も欠場が続いていたが、選手本人への聞き取り調査などの結果、2月6日から6カ月の出場停止処分が下された。
現在24歳のマルティンスは、今シーズンのリーグ・アンで21試合に出場して4ゴールを記録。主力として活躍していたが、一足早く今シーズン終了となった。
By サッカーキング編集部
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