PSGに所属するカヴァーニ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カヴァーニは、近い将来南米に復帰するかもしれない。24日付けでスペイン紙『アス』が報じている。
報道によると、アルゼンチン1部のボカ・ジュニアーズがカヴァーニの獲得へ興味を示しているようだ。現在33歳のカヴァーニは、今年の6月でPSGとの契約を満了となるため、フリーで移籍することが可能になる。今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードが獲得に乗り出したように欧州各クラブによる争奪戦も予想されるが、同紙は「ボカは本当に好きなチームだ」という過去のカヴァーニの発言を取り上げ、アルゼンチンへ移籍する可能性を指摘している。
2005年にウルグアイのダヌービオでプロデビューを飾り、イタリアへ移籍する2007年1月まで母国でプレーしていたカヴァーニ。果たして来夏はアルゼンチンへ移籍し、13年ぶりに南米へ復帰することになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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