PSGで苦しい時期を過ごすユリアン・ドラクスラー [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンに所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが来夏、クラブを去ることになるかもしれない。ドイツ紙『ビルト』が報じている。
2017年のコンフェデレーションズ・カップではドイツ代表を優勝に導く活躍を見せたドラクスラーだが、PSGではネイマールやエムバペなどのスーパースターに埋もれ、確固たる地位を築くことはできていない。
ドラクスラーは今季、ケガや体調不良の影響もありスタメンでの出場数は7回のみとなった。そのため市場価値は4000万ユーロ(約48億円)から2400万ユーロ(約28億8000万円)にまで下落したという。また、冬にはヘルタ・ベルリンなど複数クラブからオファーを受け取っていたため移籍する可能性もあったようだ。。
しかし同選手は来夏に満了するPSGとの契約を全うするつもりでトレーニングに励んでいるようという。またトーマス・トゥヘル監督はドラクスラーを高く評価しており、今後もクラブの監督として残るため、ドラクスラーにとってはプラスの要素だと見られている。
PSGで苦境を過ごすドラクスラーだが、来季に再起を果たすことはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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