ペランは今シーズン限りでの引退を発表した [写真]=Getty Images
サンテティエンヌに所属する元フランス代表DFロイク・ペランが今シーズン限りでの引退を発表した。31日に自身のSNSに投稿している。
ペランは2003年にサンテティエンヌの下部組織からトップチームへと昇格。それ以来、17年間に渡ってクラブへの愛を貫き続けた同選手は、キャリア通算469試合に出場し30ゴール15アシストを記録している。
サンテティエンヌのキャプテンとしても活躍していたペランは、フランス代表への選出経験もある。同選手は2012-13シーズンにクープ・ドゥ・ラ・リーグ(リーグカップ)優勝も果たしており、今シーズンのクープ・ドゥ・フランスでは決勝進出まで掴んだものの、惜しくもパリ・サンジェルマンに敗れてしまった。
リーグ・アン優勝こそ果たすことができなかったペランだが、クラブ関係者から熱く支持されており、レジェンド選手として称賛されている。同選手の引退を悲しむサンテティエンヌのファンも多いに違いない。
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By サッカーキング編集部
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