マン・オブ・ザ・マッチに輝いたディ・マリア [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝のライプツィヒ戦に勝利した喜びを語った。18日、欧州サッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。
PSGは18日、リスボンで開催されたCL準決勝でライプツィヒと対戦。前半から試合のペースを握って2点を先取すると、後半にも1点を追加し、スコアを3-0としてクラブ史上初の決勝進出を決めた。この試合で大活躍を見せたのが、準々決勝のアタランタ戦を出場停止で欠場したディ・マリアだ。FKからブラジル代表DFマルキーニョスの先制点をお膳立てすると、速攻から追加点を記録。今季躍進を遂げたライプツィヒにとどめをさす3点目も、この男の左足が演出したものだった。
1ゴール2アシストで全ゴールに絡み、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたディ・マリア。欠場明けの試合で改めてその存在の重要性を見せつけたレフティーは、歴史的な夜をこう振り返った。
「僕らはとても幸せだよ。これがクラブにとって史上初だからね。ハードワークして、素晴らしい試合を見せることが出来た。僕らはクラブの歴史を作り上げたいんだ。今夜は成功を収め、決勝にたどり着くことができた。それがとても重要なことだ」
By サッカーキング編集部
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