PSGに所属するエンバペ [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・エンバペは、今シーズン終了後に移籍する可能性があるようだ。イギリス紙『The Times』が伝えている。
報道によると、エンバペはPSGに対して2020−21シーズン後に移籍する希望を伝えたという。2017年にモナコからPSGへ移籍した同選手は今年で4シーズン目を迎えており、すでにリーグ優勝や得点王のタイトルを獲得。新たな挑戦を欲しているようだ。
エンバペは過去、ユルゲン・クロップ監督が指揮を執るリヴァプールのプレースタイルへの好感を口にしていた。また、レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督へ憧れがあることも認めており、この両クラブはエンバペの新天地の候補として有力だと同紙は報道。特に来夏エンバペの獲得を目指しているレアル・マドリードにとっては、両者の思惑が完全に一致すると伝えている。
現在21歳ながら、すでにワールドクラスの地位を確立しているエンバペ。果たして今シーズン限りで、パリを離れることになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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