フェキル(左)に代わってアワール(右)がフランス代表招集 [写真]=Getty Images
フランスサッカー連盟(FFF)は6日、11月のフランス代表メンバーに変更が生じたことを発表した。
フランス代表は5日に発表したメンバーでベティスのMFナビル・フェキルを招集していた。だが、同選手は左足のハムストリングを負傷し、代表参加が難しくなったという。そのため、代表を率いるディディエ・デシャン監督は、リヨンに所属するMFフセム・アワールを追加招集した。
現在26歳のフェキルはフランス代表で25キャップを記録。今シーズンはリーガ・エスパニョーラの全8試合に先発出場し、1ゴール1アシストを記録している。一方、現在22歳のアワールは先月のウクライナ戦で代表デビュー。今季のリーグ・アンではここまで7試合に出場し、2ゴール1アシストを記録している。
フランス代表は11日に国際親善試合でフィンランド代表と対戦する。また、UEFAネーションズリーグ・グループステージでは、14日に第5節でポルトガル代表と、17日に第6節(最終節)でスウェーデン代表と対戦する。フランス代表は4試合を消化した時点で、首位ポルトガル代表と同勝ち点の2位につけている。首位に浮上すれば、2021年10月に行われる決勝トーナメントに進出できる。
By サッカーキング編集部
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