マルセイユが敵地で白星 [写真]=Icon Sport via Getty Images
リーグ・アン第10節が6日に行われ、ストラスブールとマルセイユが対戦した。ストラスブールの川島永嗣はベンチスタート、マルセイユの長友佑都は右サイドバックとしてスタメン、酒井宏樹は出場停止のためメンバー外となった。
試合は序盤からホームのストラスブールが主導権を握る。しかし、シュートチャンスはつくり出したものの決定的なチャンスを演出するまでは至らない。ネットを揺らすことはなく、前半はこのままスコアレスで終了した。
後半に入ると、マルセイユが反撃に転じる。72分、ディミトリ・パイェがドリブルでペナルティエリア内に侵入するも、相手DFに防がれてしまう。一度は倒れ込んだパイェだったが、ボールがこぼれてくると倒れた状態のままクロスボールを送る。中で待っていたダリオ・ベネデットが頭で落とすと、反応したモルガン・サンソンは右足でシュート。強烈な一撃を叩き込み、マルセイユが先手を取った。
その後試合が動くことはなく、このままマルセイユの1点リードでタイムアップを迎えた。マルセイユはこの試合でシュートわずか1本に終わったものの、その1本を得点に繋げて勝利した。長友はフル出場を果たしている。
次節は21日に行われ、マルセイユはホームにニースを迎える。一方、ストラスブールは22日に敵地でモンペリエと対戦する予定だ。
【得点者】
0-1 72分 モルガン・サンソン(マルセイユ)
By サッカーキング編集部
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