リヨン戦で負傷したネイマール [写真]=Icon Sport via Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)は14日、ブラジル代表FWネイマールの負傷状況を発表した。
ネイマールは13日に行われたリーグ・アン第14節のリヨン戦で1点ビハインドの後半アディショナルタイムに左足首を負傷。ブラジル人MFチアゴ・メンデスから両足で挟み込まれる危険なタックルを受けると、苦痛に顔を歪め、涙ながらに担架で運ばれてピッチをあとにしていた。
負傷時の様子から長期離脱の可能性も報じられていたが、重傷ではなかったようだ。クラブ公式サイトによると、ネイマールは14日に検査を受け、診断結果は「安心できるもの」と伝えられている。その他の詳細は明かされておらず、今後48時間以内に再検査を行うという。フランスメディア『RMC Sport』は「捻挫だけで済んだようだ」と報じており、骨折などの大ケガではないようだ。
また、クラブ公式サイトによると、同じくリヨン戦で負傷したフランス人DFアブドゥ・ディアロはハムストリングのケガにより、年明けまで離脱を強いられるという。
By サッカーキング編集部
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