ネイマールがSNSで胸中を明かした [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールが自身のSNSを更新し負傷発表後の心境を語った。スペイン紙『アス』が伝えている。
ネイマールは10日に行われたクープ・ドゥ・フランス9回戦のカーン戦に先発出場したが、負傷により58分頃に自らピッチを後にしていた。クラブは翌日に公式サイトで、「左足の内転筋に負傷が確認されました。検査の結果、経過次第で約4週間の離脱を強いられます」と発表していた。
ネイマールは昨年12月に足首を負傷して5試合を欠場。1月に復帰したばかりだった。この発表にファンは稼働率に不満爆発。これを受けてネイマールは自身のSNSを更新し「本当に悲しいよ」と心境を語った。
「痛みは計り知れない。本当に悲しいよ。またしても、しばらく人生で最も愛しているサッカーから離れなければならない。時々、僕は自身のプレースタイルから不快になる。ドリブルをするといつもファウルで削られるんだ。それが僕の問題なのか、ピッチ上でのパフォーマンスの問題なのかわからない。本当に悲しいよ」
「選手、コーチ、コメンテーターなどが、『本当に彼に当たらなければならない』、『彼はダイバーだ』、『彼は泣いてばかりの赤ん坊だ』、『彼は子供だ』、『彼は甘やかされて育った』などと言うのを聞いていると本当に悲しい。もう耐えられるか分からない。僕はただサッカーをして幸せになりたいだけだ。それ以上のことは何もない」
By サッカーキング編集部
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